【なじだった？】19節清水戦採点

トップ3清水に完勝。
思わずしらける強さ。

GK　1　黒河　貴矢　　6.0
　ピンチ自体少なかった。ミスはキックぐらいだけど、失点につながるミスではないので評価対象外。

DF 22 西　大伍　　6.0
　ウチ、3トップ相手だと負けないな。

DF 3 千葉　和彦 　6.5
　パーフェクト。序盤の男楔パスには身悶えたが、見事に通ってる。慶行に出したスルーパスは打って変わってセクシーな感じ。大胆かつ繊細。

DF 6 永田　充　6.0
　永井が寝てた。

DF 24 酒井　高徳　6.5
　なんでこんなにいい子なんだろう。大伍と高徳が揃ってると4バックとしては本当に最強。ＣＢ並みの守備力と中盤並みの技術。さらに高徳はウイング並の走力まである始末。

MF 32 小林　慶行　6.5
　フル出場。スペースを消しまくった。いつもより良く走ってた。前節三門が出た効果だろうか？一回オフサイドも引っかかった。

MF 15 本間　勲　6.0
　相手のインサイドハーフの運動量が乏しかった事もあり完璧なプレー。

MF 10 マルシオ　リシャルデス　6.5
　王様だーれだ。きめちゃうもんな。その前の貴章のミスに不貞腐れたシーンとかは見てて相当カチンと来たけどそのあと決めちゃうもんな。マルシオは世界一ジャブラニを蹴るのが上手い選手かも。。。。

MF 8 ミシェウ　6.5
　つま先チョンチョンでプレーできちゃうのが凄い。前半のヨンチョルのシュートを生んだパス、後半の貴章へのアシスト。どれもこれもチョンっと蹴ったフェザータッチなパス。トラップに一々入れる小さなフェイクもこれでもかっつーくらい効いてる。

FW 9 曺　永哲　6.0
　山形戦の休憩が効いたのか切れのある活躍。

FW 11 矢野　貴章　6.0
　3度のビッグチャンスのうち1つを決めたのだから合格。後半のアウトサイドキックは「やっぱり！！！」と突っ込んだが、そのあとの変態ゴールはさすが。あれ、ミシェウが凄かったな。

【交代】
MF 14 三門　雄大　　6.0
　ヤクザ用語でいう「弾除け」として見事ブロックを作った。

ＭＦ　ジョンパウロ　　　5.5
　祝初出場。エベルトン臭がするなと思ったら、コールもエベルトンだったｗ　マルシオとの交代だったが、ゲーム自体が変わってしまったので評価は無難な5.5をつけざるを得ない。よくわかんね。

ＦＷ　19　明堂 和也　　　6.0
　鉄砲玉として追っかけた。

監督　黒崎久志　　7.0
　日程とメンバーの優位性を100％活かした素晴らしい戦い方。後半は勲とマルシオを落とし、ターンオーバーさせた。清水へのリスペクトゼロの大物采配。

総評
　こっちは中3日（結果的にメンバーを落としていた）。相手は敗北後中2日でしかも後半を10人で戦う状況。清水はリカバリーするのが精一杯で、スカウティングもし辛かったはず。ただ、あのシステムでインサイドハーフの運動量がなく、かつポストプレーが出来ない永井の1トップってのはちょっと無謀だったと思う。ウチがどうこうってより清水がどうなんだって感じの試合だった。
　その試合をきっちり勝つところが今年のチーム。
　マルシオを交代させたあとは2ラインでブロックを作るサッカーに切り替わった。これは指示だったのか、それとも攻撃が出来なかったのかよくわかんない。せっかくだからジョンパウロがどれくらいできるのかもっと見たかった。しかし、三門、明堂に加えこの日でなかった内田、大島もベンチに居るわけで、気付くと段々肉厚なチームになってきた。