【なじだった?】天皇杯 ツェーゲン金沢戦

マルシオ2ゴール1アシスト

今回は採点ではなく雑感的に。

モバアルの選手コメントにも出まくっていたとおり、相手の出来が良く、ウチは探りながらの立ち上がり。

むこうは4-4-2がフラットにラインをつくりスペースを消す。そこに俊足の13番古部と9番久保が前に残り、一瞬の隙をつこうとカウンターを狙う形。

新潟は高徳がU-19、永田がフル代表に招集されていて内田、千葉、大輔、大伍のバックライン。内田のカバーに行きがちな千葉と大輔の間にどうしてもスペースが出来る。
そこをうまくついた金沢は合理的な攻撃が出来ていた。黒河が何度か飛び出してしのぐシーンも見られるほど。

チェイシングさせなかったら久保はまだまだバケモノ。胸トラップからのシュートとかピッチ内で一番上手かった。

新潟の攻撃は大島の下にミシェウ、アトム、マルシオが入る形だったけどピリッとせず。
大島の下から打つのがマルシオ、アトムって形なんだけど彼らの距離からしたらちょっと遠い。
あと、裏に抜ける人が少ない。

来週以降ヨンチョルが戻ってくるにしても、「裏を誰が狙うか」ってテーマは結構大きいかも。

得点は鋭くフリーランで抜け出したアトムをボールに関係ないところで掴んだファールが絶好のポジションで、これをマルシオがバッチリ決めたもの。
金沢の選手は全員壁に入ってたりと相当研究したんだろうけど、あっさりと決まった。残念。

新潟はそのあと
・大島out川又in
・慶行out三門in
・アトムout加藤in
と3人を出して試合終了。

アトムの突破からシュート、こぼれを川又シュートが日本連続ポストに当たった時はもだえた。
アレが入ると彼ら2人はちょっと変わるし、チームも盛り上がるんだけどな。

頑張れベンチ軍団。

P.S.
 犬飼さんが居なくなってベスメン問題ってなくなったの?

コメント

  1. 匿名 より:

    アシストはミシェウでは?