コメント

  1. ぐっちい より:

    ラグビーでは、土と芝では上達度が違いますよ。なぜなら、芝なら、ルーズボールを飛び込んで確保したり、タックルしたり、というプレーを躊躇なく出来るからですね。土だと、そういうプレーをすると、あっという間にビフテキができちゃいますから。…って、またラグビーネタですんませんw

    ところで、去年までのアルビは、「CKといえばファー」ばっかりでうまく行かず、たまにはニアも狙えばいいのに、なんて思ってましたけど、ファー狙いにはそういう意図があったんだ、と分かりました。
    今年はそのファー狙いが活きるメンバーが揃ってるってことなんでしょうか。

  2. より:

    正直、ピンとこないのはなぜだろう。

    日本でクロスをニアサイドで勝負するようなったのは、
    むしろ最近のような気がします。
    確かに山根監督の発言が引かれていますが、
    この木崎さんがあえてリードしているのでは・・・
    とさえ思ってしまいます。

    私は海外の試合をそれほど沢山見ているわけではないのですが
    海外の試合を見ている方から見て、実際に
    「日本はニアサイド、欧州はファーサイドがファーストチョイス」
    なのですか?

  3. サポリン1号 より:

    >>ぐっちいさん
    ラグビーネタもOKですよ?。

    >CKといえばファー
    そーなんです。
    アルビレックスの試合では比較的ファーを狙う事が多いような気がします。
    ですので、この木崎さんの記事には違和感を感じていました。

    >>紅さん
    確かに山根さんの発言の一例をもって、
    日本はニアポストがファーストチョイスというのは強引ですね。
    ただ、ファーに低くて早いボールを蹴れる選手は少ない気もしますから、
    必然的にニアが多くなるのではないでしょうか?

    と、素人が頑張って書いてみました(笑)
    他にも「こうじゃね?」という意見をお待ちしております。

  4. より:

    >>サポリン1号さん

    > ファーに低くて早いボールを蹴れる選手は少ない

    ああ、分かりました。
    フワッとしたファーへのボールではなく、
    ググッとドライブがかかって曲がり落ちるボールですね。

    ニアは強いドライブをかけないキック
    つまり、足首に近い方をつかったインステップ気味のキックに対し、
    ファーにドライブをかけたキックをする場合、
    (ドライブをかけないなら、基本的にニアへのキックと技術は同じはず)
    足の親指を有効に使ったインフロントキックが必要。

    特にインフロントキックの場合、芝は(土と比較して)ボールが少し浮いた状態で蹴れるし、ドライブをかけたキックが蹴りやすいのは事実です。

    ただ、この技術のことは何も「今まで分からなかった」というほどの不思議なことではなく、ボールの軌跡を見れば分かること。
    サッカーの専門ライターが書くなら、その先があると思ったのが、私の感じた違和感の原因かも知れません。

    芝についてもっと感じるのはGKの技術と、スライディングタックルの技術ですね。特にドイツの選手などは滑りながら体を若干回転させる体の使い方をしますが、それを土の上でやったら、それこそ1週間ジュクジュクが治りません。(もうビフテキじゃなく、タタキです)

  5. hama より:

    狙いの第一はニアってのは実際によく言われる話です。
    僕もそう教わってきました。

    理由は「あわせられたらおしまいだから」です。
    GKもそう。
    ニア8割で待ってるケースがほとんどです。

    イレギュラーってより、蹴る技術に難があってファーまでクロスが届かないってケースも多い気がします。
    左に入った深澤マサとかそうでしたよね?

  6. reo より:

    中学までの経験ですが、hamaと同じで「ニアを狙え」「ニアで合わせろ」と言われました。私はウィングではありませんでしたが。
    この記事を見たときにも思いましたが、たぶんhamaの言うとおり技術の問題だと思いますね。慎吾みたいなセンタリング打てる選手って少ないもの。
    ということでがんばれジウトン、ヒロシ。松尾はどうなるかな?

  7. サポリン2号 より:

    技術で思い出しましたが、この前のサッカー講座で中西哲生氏が言ってた話も関係するかも。

    日本人はボールを蹴る方向に軸足のつま先を向けろって指導されてきてるけど、サイドを駆け上がって真横にセンタリングを上げようとするときにこれをやろうとすると、ふわっとしたボールしか蹴れない、と。
    (これを改善するのに、軸足を抜く蹴り方を練習すべき、と言っていた)

    確かにファビーニョなんかはゴールラインに身体が向かっているところから真横に早いクロス蹴れてましたよね。

    ああ、これもやっぱり土と芝の問題も絡むのかも?
    軸足を抜いて真横に向かってボール蹴ると、蹴った自分は勢いでごろんと転がりますから(笑)
    土だと転がりたくないですよねぇ。

  8. hama より:

    これはむしろ基本の教え方に問題があるのだと思われる。

    日本人は「蹴り方」とか「フォーム」とか好きで、「つま先を蹴る方向に」と教わるともうそれを信じてしまう。

    赤渡るな

    みたいに。

    僕もさぽりん2号さんのいう蹴り方教わったのごく最近です。

    野球、剣道の真面目な国民性が出ちゃってる気がする。

  9. サポリン1号 より:

    皆さん、ありがとうございます。
    地味な話題ながら、コメント欄が盛り上がってライターとしては嬉しい限りです。
    皆さんそれぞれの視点は大変勉強になります。

    軸足を抜く、というのが感覚的に理解できないのですが、
    踏み込む時に膝を曲げる感覚でしょうか?
    それとも、フォロースルー時に文字通り軸足を抜くのでしょうか?

    それからもう一つ、海外ではファーがファーストチョイスなのか、
    海外サッカーフリークの方はいらっしゃいますか?

  10. より:

    読んでいて勉強になります。
    サッカーの話は、やれ4-5-1だと何だのの話が多いのですが、こういう技術の話は本当に大事だと思います。

    hamaさんの指摘で自分があのコラムに感じていた違和感が分かりました。
    「理論的にはファーのほうが得点になる確率が高い。」です。
    確かにファーは振られますが、「防ぎようがない」のは、むしろニアに飛び込まれた時ですから。

    ただ、hamaさん達より10年以上も年寄りの私たちは、ファーとニアは半々。3トップのチームが多く、センターフォワードと逆サイドのウイングという常に2枚が飛び込める状態だったからかも知れません。

    あと、「軸足を抜く」って、「軸足を飛ばす」こと?
    ※軸足を飛ばすとは、キックモーションに入る時は軸足をしっかり踏むんですが、蹴るときはもう軸足に体重をかけず(軸足がういていることも)ボールのインパクトの瞬間は、体の軸がボールの上を通過する感じ。

  11. サポリン2号 より:

    >>紅さん
    紅さんのSNSの日記も勉強になりますm(_ _)m

    >あと、「軸足を抜く」って、「軸足を飛ばす」こと?

    はい、私はそのように(同じことと)理解しています。
    中西哲生氏は「軸足を抜く」という表現をしていました。
    クロスではなくシュートシーンですが、下記サイトにて映像で見ることができます。
    http://www.projectblue.sony.jp/shootbible/
    (中西哲生のシュートバイブル)

    サポリン1号も参考にどうぞ。

  12. より:

    サポリン2号様。

    まさに「軸足を抜くセンタリング」の写真を見つけましたので
    サポリンの自分の日記にアップしておきました。
    http://sns.supporterslink.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=39215

    写真は1976年くらいのもので、ちょっと古いのですが。

  13. サポリン1号 より:

    >>紅さん
    >>サポリン2号さん
    ありがとうございます。写真や動画は分かりやすいですね。
    インパクト時に抜く感覚、今度意識して練習してみようと思います。