2006.10.10 体育の日はやっぱり晴れました

 週末の悪天候とはうってかわって本日は晴天ナリ。久しぶりにサッカーをする予定が入っていたものの、昨日から首が痛くてどうにもならず、断念。最近はフットサルばかりやっていたのでとても楽しみにしていたのに……残念です(涙)。

 実はそのサッカー、ママさんチームの練習試合で人数が足りないから参加しない? と声を掛けられてのこと。なんで人数が足りないかというと、今日(というかこれを書いている今、試合が行われている!)のアルビレックス新潟レディースの試合を見に行くママさんが何人かいるためなのです。自分の試合よりレディースの試合が優先とは恐れ入りました(笑)。とはいえ、私自身も市民大会の試合よりトップチームの試合観戦を優先していたので人の事は言えませんが(苦笑)。

 さて、そのアルビレディースの試合ですが、今どんな状況になっているのかさっぱりわかりません。現在大原学園と熾烈なトップ争いをしていて、1敗、いや1分けすら命取りな状況なので、普段はあまりアルビレディースの試合を見に行かない私ですが、かなり気になっています。ああ、アルビレディースもトップチームのようなWebサイトの試合速報があれば! これって贅沢でしょうか? いやいや、アルビレックス新潟ならできますとも。ぜひとも期待しています!

 話は変わりますが、昨晩、職場の先輩の結婚披露宴があり、二次会に出席しました。その先輩は、新潟アルビレックスのブースターとしてチーム立ち上げの頃からアルビバスケを応援してきた一人です。二次会には、ブースター仲間の方がたくさん出席されていました。

 今年は友人・知人の結婚が多くて二次会に出席する機会がたくさんあったのですが、その度に思うことがありました。大人になると職場以外の友人・知人が減っていくものですが、アルビレックスのサポーター・ブースターたちは、アルビレックスを通じてたくさんの仲間を増やしています。二次会にきてくれた人たちの半分以上がアルビ仲間というのも普通なくらいです。職場の友人は退職したら疎遠になってしまいますが、アルビ仲間は一生涯の付き合いができる友人となれるのではないでしょうか? 「アルビレックスが縁で」という出会いを大切にしてゆきたいと思う、今日この頃です。

 さて、そのサポーターの中心にあるのがアルビレックス。サポーター同士の繋がりは広がっていても、アルビレックスとサポーターの繋がりはどうか? というとまだ薄い感じがします。msnさんのご協力で始まった「グレートサポーターズプロジェクト」を機に、これからもずっと繋がっていけるよう、アルビレックス新潟の頑張りに期待したいと思います。

2006年10月10日 11時08分 水野 栄子

PROFILE of 水野 栄子
みずの えいこ 1972年生まれ。新潟市出身。小学生の時に「キャプテン翼」の影響を受けサッカーをやりたくなるも、地元はサッカー不毛の地であり断念。1999年、アルビレックスの観戦が縁で浜崎、岡田の両氏と出会い、サッカープレイヤーへの道が開ける。現在は仕事と家庭とLSS(レディースサッカースクール)通いの両立に頭を悩ませている。