2006.04.17 目標順位圏内

 「イタリアン」リレーコラムは、ここですか? 前回のリレーコラムで水野さんがみかづきの「イタリアン」の話題を書いていました。だけど、ごめんなさい。僕も無理です。ぽっぽ焼き、沼垂のたい焼きとか新潟の美味しいものは数多くあれど(例えが良くないですね)、心頭滅却し心を無にして望んだのですがどうもダメでした。ただ、美味しいという根底の部分はなんとなく理解します。僕も子供の頃から食べていれば状況は違ったことでしょう。もんじゃ焼きを否定する関西人みたいなものですかね。

 さて、アウェイ専門フリーペーパー「アルビウェイ」のプリントサポーター(印刷協力)を募集しておりましたが、お蔭様で協力者の方が増えてきました。ここで御礼申し上げます。まだまだ募集していますので、協力頂ける方がいましたら是非ともお願いしたく思います。詳しくはブログに載せていますのでアクセスしてください。

 なお、ひとつお詫びがあります。「Every Away Game」と銘打って発行していますが、ナビスコカップ時は休刊とさせていただきリーグ戦のみの配布としております。なので、正確には「Every リーグ戦Away Game」となってしまいますね。前回のジェフ千葉戦(フクアリ)も休刊させていただきました。次回の清水エスパルス戦(日本平)も休刊となります。

 しかしながら、平日開催でアウェイへ来ること自体、とても大変なことなので、そんな時こそ発行するべきかなとも思っていますが、どうしても私たち編集部の作業が間に合いませんのでどうかご理解ください。でも、励ましのメールなんかがあったりすると編集部は単純な人が多いのでがんばっちゃうかもしれませんが…。

 話は変わりまして、名古屋戦。勝ちました。ここ数試合で、高い位置でプレスをかけること、人もボールも意図を持って動かすこと、鈴木監督がやろうしていることがチームに少しづつ浸透してきているように思います。そんななか、際立っているのはやはりシルビーニョ選手です。視野の広さや正確なパスはもちろんのこと、相手のプレッシャーに負けずボールをキープできることも彼のすばらしいプレーのひとつです。ケガ人が多いなかではありますが、今後、選手同士の連携がさらに成熟するにつれてアルビもますます強くなっていくことでしょう。

 これで勝ち星が先行しました。順位はなんと6位です。こうして今季の目標である7位以内に入ってみると、この目標がいかにチャレンジングであったかが理解できます。しかしですよ、考えてみれば優勝も充分に狙えるわけですよ。いいじゃないですか。狙っちゃいましょうよ優勝を。現在、首位との勝ち点は7点差。うーん、ちょっと厳しいかもしれませんが(苦笑)、上位チームだってこれから何が起こるか分かりません。例えば4月30日に対戦するG大阪は26日にACLで大連とアウェイ(中国)で対戦し、すぐさま新潟へ移動しなければなりません。待ち受けるはホームに強い新潟。ほら、勝てるような気がしてきませんか? ガンバには昨年リーグ戦で勝っていますしね。新潟はとにかくできる限り勝ち続けること。仮に苦しくなって点差が開いても、最後は引き分けに持ち込んで勝ち点をもぎとること。そんな気持ちで強豪にも食らいついていって欲しいと思います。

 J2で昇格争いをしたあの時の気持ち、感覚を思い出しませんか。つまり勝ち続けるという感覚。サポーターの側からいえば、なんとしても負けさせないという感覚。結果的にはリーグ制覇なんてまだ早い、なんてことになるのかもしれません。でも僕らサポーターがチームを勝たせることに遠慮する理由なんてありません。先週のナビスコ杯ジェフ千葉戦の時のように負けた原因が「走り負け」なんてことのないように、僕らも精一杯選手のあと押しをしていきましょう。

2006年4月17日 篠崎 徹

PROFILE of 篠崎 徹
しのざき とおる 1966年生まれ。東京都出身。W杯やアルビレックスJ1昇格など新潟サッカー界で一番オイシイ時期を新潟で過ごす。2004年に東京へ転勤。以後アウェイでのアルビレックスを盛り上げようと日々奮闘中。