【コラム】舞行龍とクサカリマサオ隊

聖籠アルビレッジの草刈りでお馴染みの「クサカリマサオ隊」。
そのクサカリマサオ隊誕生秘話をご紹介します。

書いてくださったのは毎度クサカリマサオ隊の音頭を取ってくださっているアイアンさん。

なんとクサカリマサオ隊発足のキッカケは、8月にV・ファーレン長崎から復帰した舞行龍ジェームズ選手だった!!!

舞行龍とクサカリマサオ隊
フィッツジェラルド・舞行龍・ジェイムズくんが長い旅から帰ってきましたね。
今日練見に行ったかたのツィートで写真を見たら、年数分だけワイルドな大人の男になっていたけど、基本イケメンっぷりはブレてませんね。
Vファーレンの選手紹介写真を見たらあまりにポッチャリーノだったから慌てちゃったわよっ。
(もしかしてパパの若い頃の写真と取り違えたとか!?)

そんなマイコーのアルビ入りが決まってチーム練習に合流してた07年の晩秋、NZからママとパパが来て聖籠で練見なさってたんですよね。
あっ、そうか、新人選手の親御さんがスワンのみならず聖籠にも来るんだな。もしかして契約を決める前にいろいろ下見に来ることだってあるかもしれない!
そう考えた時、目に入ったのは広い敷地あちらこちら草ボーボーのアルビレッジでした。

今から十数年前、まだクラブハウスがなくて美咲町のフットサルコートで練習することもあったアルビ。はじめて美咲町に練見に行った時の衝撃を忘れられません。
J2とはいえ一応Jリーグのクラブ事務所が、なんかもう倉庫街突き当たりにひっそり建つプレハブで、しかも入り口からして草ボーボー! ほんとにここでいいの!? やだもうっ!

こんな記憶が鮮烈だったので、「聖籠の見てくれをなんとかせんと、こんなショッタレげなクラブに大事な息子を任せて大丈夫?と思われかねない」という恐怖感に襲われたんですね。
それで、明くる08年からクサカリマサオ隊を発足させたというわけです。

あれからなんだかんだで……、いや、隊長のびーびーさんがしっかりしてるおかげで、途切れることなく続いてますね。次回は8/21(水)ですが、第25回ですよ! 
マイコーご帰還記念大会だ~ヽ(^。^)丿

(引用 : 2013年08月07日 サポリンSNS – アイアンさんの日記)