【井戸端News】シャッターチャンス

個人的にちょっとツボに入ったニュース。サッカーネタじゃなくてごめんなさい。
野球を報じたニッカンとサンスポの写真がうり二つ。かといって共同配信というわけでもなく。

巨人・坂本の「サヨナラ弾」 日刊とサンスポ、写真がぴったしのワケ

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/n_newspaper_sp__20090507_2/story/20090507jcast2009240709/

プロ野球の場合、球場での撮影ポイントがかなり限られるのと、野球というスポーツ上、プレー中のシャッターチャンスも基本的には誰が狙っても一緒。なので別々のカメラマンが撮った写真なのにうり二つというのは時々あるようです。

サッカーもねらい所は、シュートの瞬間とか、ゴールが決まって歓喜しているシーンなどに落ち着くことでしょう。 しかし選手のポジションや動きの質が野球よりは流動的なので、できあがった写真が「うり二つ」というほどそっくりにはならない気が。 それにカメラ位置も野球のカメラ席とは違って、一定の範囲で移動できます。

一般的定位置はコーナー後ろなのですが、「一発穴狙い」だと、わざとタッチラインやゴールライン後ろに陣取ったりするようです。 ビッグスワンの場合、撮影可能な位置にロープが置かれていますから、今度行ったときには注目してみてください。

ちなみに私が記憶に残っているサッカーの写真は、2002年ワールドカップ、日本開幕戦となった新潟スタジアムでのカメルーン×アイルランド。確かエムボマがゴールを決めた瞬間を、ゴール真後ろに設置したカメラから魚眼レンズ(?)で撮影したもの。この位置にカメラマンが構えるのは禁止ですから、おそらくカメラだけ設置し、無線でシャッターを押したのでしょう。

ネットに突き刺さった瞬間のボールが大写しになってていて、後ろで歓喜する選手と、うなだれる選手が写っています。ひと目でその一瞬が理解できる写真。 あの舞台がビッグスワンだったことに感動します。

あの写真、ネット上で今も見られますでしょうか。コメントお待ちしております。

コメント

  1. ヨサク。 より:

    こないだのエルゴラの表紙

    右側は細貝に
    祝福されている闘利王、
    左側はぼやけてますが
    やられたって顔で
    起き上がろうとしてる北野…

    新聞社の採用写真の選考はいろいろドラマがあるようですが、これにはこたえましたね(涙)