【井戸端News】臨場感には危険を伴う

損害賠償請求訴訟に困惑 ファウルボールで負傷

http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/090526/bbl0905261914005-n1.htm

プロ野球楽天の試合観戦中、ファウルボールを目に受け負傷した観客がチームを訴訟。楽天だけでなく各球団に波紋を広げている。

磐田や柏などに行った際、うらやましく思うのはハズレたシュートの直撃をくらう経験ができること。特に試合前のシュート練習時など、次々に飛んでくるボールにゴール裏サポーターは大パニック! と言っても実はみんなキャーキャー笑っているんだけれど。

貴章が蹴ったシュートを顔面に受け、鼻血を噴出しながら別の意味で卒倒する女性サポーターの図、なんてのも容易に想像できてしまう。そんな体験はビッグスワンでは無理だ。実に残念。プロのシュートの威力を身をもって経験する。これはなかなかすごいファンサービスではないだろうか。

最近のプロ野球開催球場は、ファウルボールから観客を守る防球ネットを極力低くする傾向にあるという。もちろん観客がケガをする危険は高くなるが、それよりも「臨場感を重視して」ということらしい。

サッカーボールと野球の硬球とではまるで話が違うので、同列で論じることはできないけれど、臨場感と危険性は裏表の存在。相撲の砂かぶり席だって、あんな巨体が落っこちてきたら、私なんかぺちゃんこに潰されそうである。やな最期だなおい。

コメント

  1. より:

    本当に、ゴール裏は危ないですね。
    http://www.youtube.com/watch?v=BRijjom6lAk&eurl=http%3A%2F%2Fsupportista%2Ejp%2F2009%2F05%2Fnews01200045%2Ehtml&feature=player_embedded

    上記で言えば、40秒くらいが一番危ないです。

  2. サポリン4号 より:

    これは「危ない」ではなく、「オイシイ」ではないかと・・・

  3. ワカルくん より:

    昔、タイガージェットシンにサーベルで殴られ
    その時の傷跡を記念撮影しました( ̄ー ̄)ニヤリッ

  4. DORO より:

    何年か前に行ったアイスホッケー(新横浜だからコクドvs日光だったかな?)の試合のチケットには、「パックが当たって負傷しても、応急手当はしますが安全は保障しません」って書いてあった。