【井戸端News】世界レベルの選手、アルビから離脱

トリノオリンピック、男子スキー回転で4位に入賞した皆川賢太郎が、チームアルビレックス新潟を離れることが決定した。

http://www.sport-nippo.com/news/details.php?t=ski&k=5559

皆川賢太郎、チームアルビ離れる

アルペンスキー男子のエース、皆川賢太郎（32）＝湯沢中出＝が所属のチームアルビレックス新潟を離れ、31日付で「竹村総合設備」（本社東京）に移籍した。マネジメント事務所が同日発表した。

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トリノオリンピック男子スキー回転で、4位入賞という快挙を成し遂げた皆川賢太郎。練習環境において欧米と圧倒的な差のあるアルペン競技での入賞は、陸上競技で例えれば100m走で決勝に残るに等しい成績だと思う。

わずか0.03秒差でメダルには届かなかったものの、湯沢出身、そしてチームアルビレックス新潟に所属する選手の活躍に、夜中、テレビの前で歓喜の声を上げたアルビサポーターも多いだろう。　そして先日、モーグルの上村愛子選手と結婚。報道機関の　”「上村愛子が」皆川賢太郎選手と結婚”　という順序関係に、不満を抱いた人もまた多いはずだ。

アルビレックス新潟サポーターにとって、皆川賢太郎の印象と言えば2006年4月30日、ホームのG大阪戦前の凱旋あいさつだ。
顔はイケメン、鍛えられた体、日焼けした肌。そのときの服装は、黒いスーツに胸元の開いた白いシャツ。　これはもう、どこからどう見ても夜の街のホスt(略)

今回、不況の影響でチームアルビ側が　「スポンサーの確保が困難になった」　ことが、契約を続けられなくなった理由。　シーズン中は海外を転戦するだけに、本人の給料うんぬんは別としてもお金がかかるスポーツだ。残念無念ではあるものの、安定したスポンサー下で活動できるのであれば、ここは率直に拍手で送り出したい。

チームアルビって、サッカーや野球、バスケなどと違って、こちらから収入増に関与しにくいだけに、ちょっと歯がゆいよね。