「3D」で画期的なフットボール観戦を
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0910/england/text/201002150009-spnavi.html
いくらテレビ技術が進歩しようとも生観戦にはかなわないと思いますが、スゴいみたいですね、3D放送。
映画「アバター」ですっかり有名になった3D映像。1号は映画館で見てはいませんが、話を聞く限りだとスゴいみたいですね。3D映像というと真っ先に思い出すのが日光江戸村(ショボイ経験談で申し訳ないのです)。十数年前ですが、アトラクションの一つに3D映像を使ったものがありました。どういう仕掛けなのかは分かりませんが、メガネをかけるとスクリーンからこちらに茶碗や手裏剣が飛んできて、思わず避けてしまいました。「アバター」もこんな感じでしょうか?
さて、元記事によるとイングランドでプレミアリーグの3D放送試験があったようですね。その様子は・・・
スクリーンに映像が現れた瞬間、居合わせた人々のノベルティー気分は吹っ飛んだ。
両チームのメンバーを読み上げるコメンテイター(アラン・パリー、および元アーセナルのアラン・スミス)が、間近に座っている錯覚にとらわれる。
プレーヤーひとり一人の名前の文字が「背後に現れ、それが頭上を飛び越えてスクリーン上の“立体的ピッチ”の所定の位置におさまる」。
“目と鼻の先”を飛び交うボールのとてつもない臨場感に、誰もが口をあんぐり、はっとのけ反り、また身をすくめては、その都度大きなため息をつく。
さらに肝をつぶす。低い位置から追ったアーシャヴィンのFKがカーブしていく様子の迫力たるや!
・・・ちょっと見てみたいですね。
そこに匂いや空気や音や光や仲間達がある(いる)限り、生観戦はテレビ放送を見るより素晴らしいと思いますが、生観戦ではあり得ないアングル、たとえば、天井のカメラやピッチ上のカメラからの映像なんかは見てみたいと思います。