米国のアメリカンフットボール年間王者を決めるスーパーボウルで地元チームが負けると、特に高齢のファンの循環器病による死亡率が上昇することがわかった。
敗者のファン、死亡率上がる
その結果、80年のラムズの敗戦の影響で男性は15%、女性は27%も、循環器病による死亡率が上昇しており、その傾向は高齢者に顕著だった。また84年のレイダーズの勝利の影響で高齢者の死亡率が下がる傾向もあった。
研究チームのロバート・クロナー教授は「緊張感の高い試合は循環器病を引き起こす危険がありえる。ストレスを減らす手段を取ることが望ましい」とコメントしている。
確かに大一番で負けると凹みますからね。
でもファンはそれ以上に幸せを受け取っていると思うんで、そっちの影響も調査してほしいな。