「生活用品購入に充てて」アルビサポーターあすから新潟で募金
(新潟日報4/1朝刊18面)
新潟市の市営住宅に入居する東日本大震災の被災者に、生活用品の購入に充ててもらおうと、サッカーアルビレックス新潟のサポーター有志らでつくる「アルビサポ災害ボランティアの会」が2、3の両日、同市内で街頭募金を行う。
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追記 2011.4.4
募金は銀行振込でも受け付けています。(まだ募集中。4/6(水)まで。)
口座情報はページ後方またはこちら
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※「アルビサポ災害ボランティアの会」について、過去記事にて紹介していますのでご覧ください。
下記内容にて実施いたします。みなさまからの募金をお待ちしております。
◆日時◆
4月2日(土) 午前10時~午後4時
4月3日(日) 午前10時~午後4時◆場所◆
JR新潟駅前、万代、古町など、市内8ヵ所◆募金の目的◆
新潟市の市営住宅に入居する東日本大震災の被災者への生活用品購入支援
(想像してください。洗濯バサミひとつ無い状況で入居することを…)◆目標金額◆
300万円◆配分方法◆
商品券に換えて贈呈
また、「アルビサポ震災ボランティアの会」ではこの募金活動に参加していただける方も募集しています。
会の趣旨・登録方法はこちら
追記 2011.4.3
●募金は銀行振込でも受け付けています。
北越銀行 新潟支店 普通 口座番号2021939
名義 アルビサポ震災ボランティアの会
第四銀行 本店営業部 普通 口座番号2586485
名義 アルビサポ震災ボランティアの会
(※炊き出しカンパの口座とは別です)
コメント
副代表の竹内です。
募金活動をするようになった経緯などを再度ご連絡します。
できる限りご参加頂きたく、宜しくお願い致します。
【被災者の声】
新潟市の許可を得て避難所でのアンケートを実施しました。
300世帯の内93世帯から回答をいただき集計した結果、4/4以降市営住宅に移る際「食器やヒーターなど生活必需品を揃えるお金が無い」という不安が多いことが分かりました。
【新潟市に確認】
市営住宅は基本半年最長一年家賃無料・光熱費本人負担。実質何も無い状況で入居していただくとのこと。アルビサポの会で、支援していただけると助かる。市はアルビサポの会をサポートする。
【他情報源より】
日赤や県の義援金は早くて一年後。
必要な時に義援金が届かないということも判明しました。
【募金の意義】
この週末に集めた募金は、新潟市のサポートを得て、速やかに市営住宅に移る被災者避難者に届けます。
100世帯が移る予定であり、1世帯に2~3万渡すためには200~300万必要です。
【最後に】
代表水野はマスコミに協力頂き、広く市民に呼びかけています。
この週末に市内中心部をアルビカラーで埋めて募金活動するには、現状の出席状況では足りません。
是非、当会登録者・未登録者にかかわらず、皆様の参加をお願い致します。
【参加できる方】
9:30にミラン万代隣の空き店舗にご集合ください。
アルビサポ震災ボランティアの会
副代表 竹内順治
なるほど、商品券か。考えたな~。
16年前の阪神大震災時には、仮設住宅の人達にと、総評のバックアップで、家庭に眠る中古家電、家具、食器、衣料などを被災者にあげるプロジェクトに参加したことがあった。大阪に事務所を構え、専従を置き、全仮設住宅にチラシを配り、被災地外へ広報活動もして・・・かなりの運営費用がかかった。事務局では「こんなに時間とお金がかかるのなら、運営費をそのまま被災者にあげたほうが早いし効果的だ。」という声が圧倒的だった。事務局へ出入りするボランティアも激減し、さびしく終わったのを記憶している。
しかしこのプロジェクト、よく行政に認めさせたな~。
新潟市在住ではないので、参加は難しいですが、友人に代理募金お願いしておきます。
※※※ ご注意 ※※※
このエントリで紹介した募金活動ならびに【アルビサポ震災ボランティアの会】についてのご質問は、サポーターズリンク新潟にお問い合わせいただきましてもお答えできません。
下記URL(スポーツカフェミラン【アルビサポ震災ボランティアの会】について)に記載のお問い合わせ先にお願いいたします。
http://www.scmilan.jp/?page_id=1281