Jリーグ「夏春制」移行も 冬季中断設け14年度から提案
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20120510-OHT1T00275.htm
記事の最後にACLが15年から「9月開幕→5月決勝」に移行する可能性が高いことが判明、とあります。
欧州組呼べないケースも…国際日程変更に協会も懸念
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/05/11/kiji/K20120511003225390.html
なるほど、これらの話が本当だとすると、いい機会なので秋(夏)春制に変えてしまおうというのも分からないでもないですね。報知はちょっと煽りすぎですけど。
コメント
現在、10ヶ月(12月は全チームではないが)かけて行っているスケジュールを、7ヶ月でこなすことは可能か。
そして、国際スケジュールの変更と、5月の招集は直接関係ないので、うまく理解できない。
夏春制の報道って、いつも思うんだけど、具体的な線引きがないからイマイチ議論になら無い気が。
>>匿名さん
ナイス突っ込みです。そうですね、確かに田嶋さんの「6月にW杯予選が入った場合、5月に親善試合を行うことになったら欧州組を呼べなくなる」って部分は良く分からないですね。
ついでなので、ちょっと(かなり?w)説明不足でしたので補足します。
今回、スポニチはどこから持ってきたネタかは分かりませんが、「3月と8月の国際Aマッチデーが消滅し、代わりに6、9、10、11月に2試合ずつが組まれることになった新日程」と言っています。少し前ですが、2015年からのAマッチデーは「3、9、10、11月と奇数年の6月に2試合ずつ、2年間合計で18試合に」というニュースならありましたけれども。
ですからスポニチの話が本当ならば、夏春制のシーズンにかかるAマッチデーは年間6日となり、現在の春秋制の10?12日からは大幅に減る事になります。あくまで本当なら、ですが(スポニチの話はガセまたは取材不足、或いは何らかの意図があっての記事だと私は思ってます)。
可能かどうかは置いておきますが、試合数が減るのならスケジューリングは楽になりますよね。推進派の方々には、早く「実現可能な」カレンダー案を出して欲しいところではあります。そこからメリットデメリットを拾って議論したいですよね。