【次、なじら？】山形戦展望

飛車角金銀（イ・グノ）抜きのジュビロに2勝してノリノリの山形。
現在の勝ち点22のうち、ジュビロから6点をゲット。得点に至っては全23点のうち、9点をジュビロからゲット。
全勝ち点の4分の1以上をジュビロからいただいているわけだから山形サポはジュビロサポに（というかイ・グノに）頭が上がらないだろう。

なんだか山形が凄いんだかジュビロが凄いんだか良くわかんないデータだけどとにかく凄いデータだから触れといた。

さて、山形だけど、基本的には弱い。
何が弱いってまずは「個」だ。

これはしょうがない。
そこを研究され（研究ってゆーかただバレタだけだけど）しばらく調子を落としていたけど、ピンポイント補強とけが人の復帰が効いて来て最近は少し持ち直してきた。

センターバックのレオナルドが怪我で離脱している穴を広島から西川をレンタルで獲得。
今のサッカーはとにかくセンターバックが肝だ。

全く機能していなかったベンチワークも赤星の加入で少し動きが出せるようになった。
これに関しては新潟も人のことを言える状態ではないのでこの辺でやめておこう。

この試合、新潟は走り負け、玉際のぶつかり負けは絶対に許されない。
これさえ負けなければ技術の差、個の差でボールは必然的に自分達の前にこぼれてくる。
あとは貴章、ペドロ、松下が山形のディフェンスラインを切り裂くだけだ。

守備ではリスタートとGK前の細かい飛び出しに気をつけたい。
小林監督と宮沢は絶対に北野の前を狙ってくるはず。

頑張れ、北野。