Jで誤審、主審に2試合の“出場停止”
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20090825-535120.html
22日の柏?横浜戦(国立)で、横浜MF山瀬が2枚目の警告は誤審だった。
どんなに早い展開でも、それを追いかけて走りながらプレーを見てジャッジするのは凄い事だと思います。とかく敵視されがちな審判ですが、尊敬する気持ちも忘れずにいたいものです。
高山さんは「山瀬のプレーはシミュレーションじゃなかった。試合後に間違いだったと気づいた。ペナルティーラインが近かったし、先入観がありました」と誤審を認めているそうです。ジャッジの間違いを認めるのはtotoにもからむ話ですし、勇気のいる事だと思います。偉いなあ。
審判委員会はこの試合の主審だった高山さんに、Jリーグ第24節とナビスコ杯準決勝の2試合を割り当てないことを決めました。今後は審判へのペナルティー基準のルールづくりに着手、今季中には完成予定とのこと。
コメント
これ、誤審は認めてるけど山瀬へのカードは取り消されないんですよね。
おかしいと思うけどなあ。
ファウル数に対しての制裁金もあるんだし、こういう明らかに誤審だと分かったケースは取り消すべきだと思いますけどね。